
生徒さんから個別に質問メールをよくもらいます。
んが、以外と共通する事項も多いので、たまにはココで☆
==
ドラム始めて約1ヶ月の生徒さんから、一昨日もらった質問メール
↓
この前のレッスンでもらった『4分音符と8分音符のリズムトレーニング』のリズムの取り方がわかりません
プリントの1の問題で考えると、8個の音を前半と後半で4個ずつにわけて、1、2、3、4、1、2、3、4とリズムを取るか、全体8個の音で 1、2、3、4と(右手で1、2、3、4を叩く)リズムを取るかどっちかだと思うんですが、どうしたらいいんでしょうか?
==
に対しての返答↓
>>全体8個の音で 1、2、3、4と(右手で1、2、3、4を叩く)リズムを取る。
がセオリー的には正解♪
ほとんどの音楽スタイルのリズムの基本は4分音符が司る『拍(はく)』と言う単位。
上記で言えばカウントの仕方、一般的には、
「1&2&3&4&」
(ワンエントゥーエンスリーエンフォーエン)
「1234」の部分が通常「オン・ビート」もしくは「オモテ(アタマ)と呼ばれるのに対し」
「&」の部分は通常「オフ・ビート」もしくは「ウラ」と呼ばれます。
通常、右左交互にひとつづつ叩く『シングル・ストローク』の場合、「オモテ」が右手、「ウラ」を左手で叩くのが基本手順。
厳密に言えば「拍」毎、及び「オモテ」「ウラ」にもそれぞれの役割があります。
なもんで、4分音符(休符)が4つ分の『4分の4拍子』でなく、8分音符(休符)が8つ分で構成される『8分の8拍子』にならないように☆
↑このへんの感覚は、オレ自身そうだったし、ほとんどの人が最初は「分かったようでよく分からん」てとこ。
いろんなリズムを知ることで少しずつ感覚として掴んでいくしか道は無いので、今のとこは上記カウントの仕方が意識出来れば問題なしです☆
==
つー返答でした☆
これねぇ。
『8ビート』なる見事な誤訳から生まれた和製英語がその誤解を生んでしまってしまっている根源。
オレも最初は見事に騙されてたんだけどね(笑)
タイミングもずれて無いし、音量バランスも安定してるのに…
「べた~っとして、なんかのれない…」
ってなプレイになってしまう人。。
『8分の8拍子』で慣れてしまうと、『ダウン・ビート』と『アップ・ビート』の感覚の違いが体感しにくくなるから、リズムに"うねり"が欠けてしまんよね。
より良いフィーリングでの"GROOVE"を生み出すには↑最低限不可欠な概念。
もちろん、'50s系R&Rスタイルなど8分の8拍子感覚のほうがハマるスタイルも多し 。
これはコレでオレも好き(笑)
4分の8拍子感覚がハマるのもよくありますなぁ。
ま、ドラムセット自体がいわゆる西洋の概念で成り立ってるからね。
ある程度は『郷に入れば郷に従え』ですな☆
日本に一番影響力の強い米英語では、4分音符=quarter note。
たかが4分音符
されど4分音符。
デス。
もちろん"一般的"な基本であって、ラテン系を極めようとする人なら2分の4拍子感覚も必要だし、インド系音楽には"4分音符"との呼び方が該当しない"拍"での3桁素数拍子など(例:239拍子 笑)、
とてつも無い世界もありますが…
あまり、イキ過ぎると、なかなか戻って来れない世界でもあります(笑)☆
いきなり、物議をかもし出しそうなタイトルですんません。。。
いやぁ、テクノロジーの進化ってて恐ろしいデス♪
オレがドラム始めて頃には手の届くところには存在しなかった電子ドラム(エレドラ/電ドラ)。
年々進化し続けてますな。
うちの生徒さんでも多いですよ〜〜〜☆
【エレドラ持ち】
ちなみにオレは持ってませんデス。はい(笑)
あ、いちおう、『デジパー』は持ってますデス☆
↑デジタル・パーカッションのこと、ね。
コンガ/ジェンベほかいろいろドラム以上に家を占拠してるパーカッショニストのひとりとしては、苦労するのがパーカス類の運搬&マイキング。
なもんで、ま〜〜〜〜〜、レコーディングで、サウンドのスパイスにちょろっとだけパーカスの音欲しい時には重宝します。
閑話休題…
エレドラの話ですな。
最近のエレドラは機能・音質的にも目ぇ見はるモンあります。
なもんで、うちの生徒さんでも特に10代の人のエレドラ所有率はスゴイ☆
オレが欲しい(笑)
で、そうゆう人の悩みのひとつとして多いのが、
ハイハット・オープン
経験者の人なら、分かりますよね。
ハイハットシンバルをパッドに置き換えたエレドラでのHHオープンの違和感…。
スティックのチップ部分でのショットより、ショルダー部分でHHのエッジを"押し込む"ちゅうか"ねじ込む"時の感じ。
あれはパッドでは、ま、無理です。
パターンの練習には持ってこいのエレドラ。
ある程度の『生ドラム』経験者の人には、おすすめです。
んが、特に初心者の人、気ぃつけてください。
ましてや、まだ『耳コピ』出来ずに、バンドスコアと格闘してる人。
オレもそうだったけど、↑のような時期は必ず必要です。
んで、たくさん失敗して気付いてください♪
良いドラムはタイミング(パターン)だけでは成立しません。
良いトーン(サウンド)が不可欠であると。
で、エレドラを持っている生徒にはよく言ってます。
「『エレドラ』は『生ドラム』とは別モンだかんね」
と。
良いトーンを作り出すには、
ドラムセットでは無い、
シンバルや太鼓、
その楽器ひとつひとつしか持ち得ない"声"を引き出して上げる叩き方が不可欠。
同じ楽器を使ってるはずなのに、同じ音が出ないと悩んでる人。
もちろん、チューニングも関係あります。
んが、例えば、ライブハウス、レッスン、いろんな場で同じドラムセットなのに、音が違う。。。
"声"を引き出してあげるスキルに他なりません。
「弘法筆を選ばず」ちゅう言葉もあります。
一度身に付けたスキルは一生モンでっせ☆
ちと前にPodcastで聞いたんだけど、近年、小学生の骨折率が増加してるんだそうですわ。
そこで出てくるのが、【骨粗鬆症】つー言葉。
ま、よく聞くし、読めるけど。。
「漢字で書いてみ?」
書けんわな(笑)
では、なくて、、、
骨粗鬆症って、年食った時に、若い頃蓄積された骨内のカルシウム分が減ってく現象だとばっかし思ってたら、子供にもあるんね〜〜〜。
骨年齢って言葉もあるけど。
もちろん食生活の変化も伴ってるんだろうけど、統計をとってみたら、年々歩く距離そのものが低下してて、骨そのものがもろくなってるとのこと。
骨年齢を若く保つには、
「歩け!!!」
と。
「とにかく、歩け!!!!!」
と、キャスターは叫んでおりました(笑)
つーことはだ、ドラムやってる奴って骨粗鬆症になりにくい?????
て考えが浮かぶのは、アタマがドラマーな証拠じゃね☆
仮にBPM=180で16分をツーバスでベタ踏みしてたら、1分間で720発。
5分間まるまる続けたら、3600発。
1時間のステージだったら………
ま、んな踏み続けっぱなしてのは無いだろうけど、けっこうな数になるわな。。
ん〜ドラムってスゴい。。
オレ自身ツーバスってたのは、高校生ん時くらいだけど、にしても、今まで、何発踏んでんだろ?????
リハ含めライブ含め、REC含め…
アタマ痛っ。
毎日ドラムのレッスンを行っていると、いろんなタイプの人と出会えます。
前回の話ともカブるけど、みんなそれぞれに得手不得手があって、まさに十人十色。
んだけども、なかなか出来ないパターンを出来るようにするコツ、色々ありますが特に初心者の人に共通して効果大なものをちょいとばかしピックアップ♪
1.パターンを歌う
2.出来そうなパーツのみで叩く
3.限られた楽器のみで叩く
【1】は、ま、経験者の方は特に分かりますよね☆
「ドンドン タンツタ ツタドン タンチー」
とかデス。
【2】で言うパーツとは身体のパーツのことです。
四肢すべてを使う場合(4way)、一気に4つのパーツをやろうとしても、どだいキツい話(笑)
苦手な人ほど楽譜を左から右に、
「え~と、最初は右手HHと右足BDで、次は右手が無くてBDだけで…」
つー具合にひとつひとつ追っていこうとする傾向があります。
「ドキっ」とした人!!!!!!!!!!!!!
↓↓↓↓↓
出来そうな部分、例えば「右手と左手だけなら、なんとかなるぜぃ」つーならば、まずはその出来る部分(この場合両手)をストレス無く余裕でこなせるところまで、身体に覚えていただきましょう☆
はい、この段階で次の例えば右足を加える時には、一切上半身のことは考えなくていい状態になっててなんぼです。
ほしたらば、その次は左足で…
てな具合に、出来そうな部分からストレスを極力減らして、ひとつひとつ加えていくと、以外とあっさり出来ちゃったりします♪
んで、【3】は、タム類やシンバル類の移動が多数入ったパターン。
まずは、その音型(リズムそのものの型)がしっかり叩けるかを、限られた楽器だけで確認。
例:
ドッツド ターンジャ ーードド タドトトゥ(←ん~分かりづらい…)
を
ドッタタ ターンタ ーードド タドタタ
てな具合に、SD&BDだけでとか、叩けにゃ~、ま、話にならん(笑)
ま、結局、出来ないパターンを克服するには、焦らずコツコツです、ね♪
「どうしたら、上手くなれますか???」
↑初心者/経験者問わず、時々質問されます。
いや、それが分かれば、ドラム・レッスンなんぞ必要ないっす☆
つーか、レッスン自体も必要ないですな(笑)
…と言ってしまっては、元も子もないスね。
これからドラムを始めてみようっ!!!
って人の出端をくじくつもりは無いですが、大切なことなので言っておきましょう♪
人は十人十色です。
同じ歌を唄ってもみんなが各々違うように、同じリズム・パターンを同じテンポで叩いても、人それぞれ違う"GROOVE"があるように…。
万人の共通する方程式なんぞもございませんデス。
上達のスピード、身につけるスピードにも、人各々、得手不得手が存在します。
つーことは、いわゆる器用な人がドラムに向いてるのか???
答えは、『否』です。
いえ、完全否定ではありません。
"器用"な人は、上達のスピードは確かに早いです。
いろんな楽器/パートの中で、ドラムが果たす大きな役割。
『リズム』
です。
つーと、「リズム感、無いしなぁ…」って人!!!
それも、ちょい違います。
経験者の人なら、分かりますよね。
一曲の中で、ライブ/アルバムでの数曲内においても、、
"繰り返し"
が存在することを。
だからして、一見難しそうなパターンを、比較的サラっと何となくは叩けるっつー"器用"な人。
『繰り返し繰り返し繰り返し…、練習してますか???』
それも、『まったくのストレスなく、余裕を持って楽しめる』まで♪
ドラムは、他の楽器に比べ、メロディカルな特性は薄いです。
だからこそ、"繰り返し"の練習も一見単調に感じることがあるかも知れません。
そんなドラムを攻略、いや仲良く手を取り合って、上達し、長く付き合っていける最大の秘訣…
唯一の才能は、
一見地味に感じられる練習を、
"楽しみながら"
コツコツと地道に積み上げ続けられる才能です☆
"楽しめるかどうか?"は、始めてみなきゃ分かりませんデス。
自分は飽きっぽいと思ってる人、
もしかしたら、以外と、のめり込んでしまうかも知れません。。。
↑
あ、オレです(笑)
